LifeTrip.Lab
旅する暮らしの編集舎
50 STORIES PROJECT
50歳の節目に。
気づけば、50歳が見えてきた。
50歳は、ずっと遠くの年齢だと思っていました。
でも気づけば、40代後半。
50歳という節目を、否応なしにも意識するようになりました。
20代、30代の頃は、
まだみんな横並びで、少し背伸びをしながら競争しているような時代。
まだまだ未来があって、なんとでもなる気がしていました。
でも50年近く生きてみると、みんなバラバラ。
同じ道を歩いていたように見えた人たちも、
いつの間にか、それぞれの人生の途中にいます。
50人の「いま」を、一冊に。
これまでの人生を振り返ったり、
これから先の時間を考えたり。
同じ時代に生まれてきた私たちは、
いま、何を思うのだろう。
そんな50歳の「いま」を、
50人分集めて、一冊の本にしたいと思いました。
有名な人でも、特別な人生を歩んできた人でもなく、
それぞれの場所で、それぞれの人生を生きてきた50人。
50 STORIES PROJECTは、
そんな50人の物語をつなぐプロジェクトです。
バトンを渡す、たった一つの条件
50人は、公募で集めません。
一人目から、次の一人へ。
そして、その人からまた次の一人へ。
バトンを渡す相手には、
たった一つだけ、条件があります。
これから先も、友達でいたいと思う人。
仕事で出会った人かもしれない。
学生時代からの友人かもしれない。
旅先で偶然出会った人かもしれない。
なぜ、その人なのか。
その人と、これからもつながっていたいと思うのはなぜなのか。
そんな小さな物語も一緒に、
バトンをつないでいきます。
誰から誰へつながり、
最後にどんな50人が集まるのか。
私にも、まだわかりません。
だから、この本ができるまでの時間そのものも、
50 STORIES PROJECTの物語です。
50歳になったわたしからの手紙。
50歳になった「いま」から、
二通の手紙を書きます。
一通は、過去の自分へ。
もう一通は、10年後の自分へ。
過去のわたしはいつの頃でも大丈夫。
10歳のわたし。
18歳のわたし。
30歳のわたし。
あるいは、49歳のわたしかもしれません。
これまでの人生を振り返ったとき、
いま、会いに行きたい「あの頃のわたし」へ。
あの頃はわからなかったこと。
いまだから伝えられること。
そしてもう一通は、
まだ会ったことのない60歳のわたしへ。
いま大切にしていること。
忘れたくないこと。
これからやってみたいこと。
過去のわたしへ。
未来のわたしへ。
50歳になったいまだから、
あの頃のわたしに伝えたいこと。
未来のわたしに残しておきたいこと。
50歳の「いま」の気持ちを、
二通の手紙に書き留めてください。
50人の物語が、一冊になる。
50人の手紙と、50人の人生。
生まれた場所も、
歩いてきた道も、
いまいる場所も違う50人が、
「50歳」という同じ節目で、
一冊の本の中に集まります。
誰かの手紙を読んで、
自分の人生を振り返る人がいるかもしれない。
「こんな生き方もあるんだ」と、
少し先の時間が楽しみになる人もいるかもしれない。
そしていつか、
10年後の60歳になったとき。
50歳の自分が書いた手紙を、
もう一度開いてみる。
50歳は、ゴールではなく、
これからの人生の途中。
50 STORIES PROJECTは、
50人の「いま」を残し、
その先の時間へつないでいく一冊です。
物語は、ここから始まります。
最初の一人から、
バトンを渡します。
その人から、また次の一人へ。
誰から誰へつながっていくのか。
どんな50人が、この一冊に集まるのか。
まだ、誰にもわかりません。
だから、その過程も含めて、
50 STORIES PROJECT。
そして、50人の手紙は、
一冊の本になって、はじめてひらかれます。
50人目にバトンが届くその日まで、
物語は続いていきます。
50 STORIES PROJECT
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